昨日、家のポストにちょっと見慣れない透明封筒が入っていて。
ん? あ! 「森のおうち」からだ!
「絵本美術館&コテージ 森のおうち」。
2020年9月に、ひょんなきっかけで訪れた。
とてもとても素敵な絵本美術館で。
その時は、長田弘の詩にいせひでこが挿絵を入れた絵本、『最初の質問』の原画展をやっていた。
一日中いても飽きない空間。
さらには、お泊まりできるコテージまであって。
いつかここにまた来たいなと思って、
その後、宿泊券を買い求めた。
…まあ、その後全くコロナが収束しないので。
そのまま「お預け」状態なんだけど。
なんだろう? と思って急いで開けたら、「クラウドファンディング挑戦中」とのことで。
…そうなんだ!
“児童文化を発信し続けてきた「絵本美術館」を未来に向けて存続させたい” とのこと。
以下はクラウドファンディングチャレンジに至った弁。
「絵本美術館 森のおうち」は2022年4月に29周年を迎えます。
ところが2020年春からの新型コロナウイルス感染拡大の影響により、大変記事恣意運営を続けてまいりました。
これまではご来館の皆様の入館料や、使用料、イベント開催料などを財源の柱としてきましたが、入館者の減少、人の集まるイベントの中止、結婚式などのキャンセルにより、大幅な減収となってしまいました。
コロナ禍が3年目に突入した今、影響がここまで長期化することは予測できず、現段階ではまだ先が見通せません。
このままでは28年間続けてきた絵本美術館の存続があやぶまれる局面にあります。
そこでインターネットを通じて広く皆様にご支援を呼びかけるクラウドファンディングに挑戦することを決意いたしました。
当館から児童文化の魅力とその役割を発信し、より多くの皆様に楽しんでいたける美術館を目指したいと思います。
皆様のご支援を何卒よろしくお願い申し上げます。
うん、そうね。
あんな素敵な空間、なくなってしまうなんて、考えられない。
支援しようと思います。
このクラウドファウンディングの詳しい説明はこちら。