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  1. コラム
  2. 沙羅 Sara の「ほっと一息」コラム
 

沙羅 Sara の「ほっと一息」コラム

沙羅 Sara の「ほっと一息」コラム
日々の暮らしの中で、ちょっと気づいたこと、ほっと一息つけるようなことがらをコラムとしてまとめました。
あなたの「お役立ち」になるかどうか、心許ないですが、興味を持った「カテゴリー」から読んでみてくださいね。

カテゴリーごとに選べます。
選択
旅日記
2018/05/05
5月の淡路島  
やっと念願叶って、淡路島に行ってきました!

3月末ぐらいから、母と杏樹(アンジー)連れて、行こうと計画してたのだけど。
3月の頃は水仙。4月の頃はチューリップ。

だけど、その度に大雨で。

だから、昨日は3回目ならぬ…5回目ぐらいの「正直」。

続き
子どもとの時間
2018/05/04
NHKの朝ドラ「半分、青い」  
4月から新しく始まった、NHKの朝ドラ「半分、青い」を観ています。
昨日は、主人公鈴愛(すずめ)の就職を巡って、主人公が「子どもの夢をつぶして、何が親か!」と言い、母親が「…そんな、18でもう大人っていわれても、私の中には、3歳のあんたも、5歳のあんたも、13歳のあんたも、いて。…だから、お母ちゃんは淋しい。」とストレートに言う場面があって。

なんか、ね。羨ましいなあと。

「子どもの夢をつぶして、何が親か!」と言える子どもも羨ましいし、そう言える子どもに育てたんだ、というのも羨ましい。

それから、素直に「お母ちゃんは、淋しい」と言えるのも。

 

私は…しょっちゅう、親から「親不孝者」と言われたなあ…。

だいたい、「あなたのため」と言われて始まる言葉を私が信じないのは、こういうところからきている。

「おまえのためなんだから」といつもいつも自分たちの「願望」を押しつけてきた。

…親が、つい自分の願いを押しつけてしまうのは仕方のないこととして、でも、「親不孝者」と言ってはいけないよ。

それは、力でねじ伏せようとするだけの論理だから。

それも「愛情」を武器とした論理。

 

まあ、私も、一回は言ってみるんだけどね。

「…関西での就職は考えんの?」とか。

にべもなく「いや、考えん。」と言われて、それっきり。

 

まあ、いいよね。どこで生きても。

元気で、やりたいことやっていってくれれば。

 

そうそう。おじいちゃんの「この歳になると、先が見えてくる。先が見えんというのは、それだけで価値がある」(…だったかな?)というセリフも迫力あって。

息子である父親が「叶わん夢でもか?」と問うたら「ああ。夢見とる時間は、それだけで元が取れるくらい価値がある。」と。

 

こんな大人が周囲にいてくれたら、子どもはそれだけですくすくと育っていく気がする。

そんなまなざしがあったなら。

 

そんなまなざしを持つ大人になりたいですね。

 

画像は、この前、急に思い立って、杏樹(アンジー)を連れて行った「鬼の茶屋」。

生駒山麓中腹にあって、途中の道は険しいですが、生駒の町が一望できます。

ランチタイムに間に合わなくて、草餅セットをいただきました。


アンジーとの暮らし
2018/05/03
おすましアンジー  
このところ、朝の杏樹(アンジー)との散歩には、カメラを持って出ています。
ご近所のお庭のお花が咲き乱れていて、朝の光の中で、本当に美しいと思う瞬間に出会うからです。

先日も、ご近所の玄関先で腰を低くしてカメラを構えていたら、いつもはおとなしく写真を撮りおわるのを待っているアンジーが被写体の前に割り込んできて。

続き
絵本の世界
2018/05/02
待つのはエネルギーの要ること〜アーノルド・ローベル作「はやく めを だせ」〜  
このところ、朝の杏樹(アンジー)との散歩には、カメラを持って出掛けたりします。
春先からずっと色とりどりの花が咲いていて、あ、素敵!と思った瞬間にカメラを持っていなかったら、とても残念な気がするので。

けれど、これらのお花たちも、長い冬を越えて、花開く今を迎えているのですよね。
そう、芽が出て、葉が出て、茎が伸びて、そして蕾が付いて…。
そんな時間を経て、今花が咲いている。

そんな「待つ時間」が今回のテーマ。
『ふたりはいっしょ』(文化出版局・1972年刊)に収められた作品です。



続き
長田弘の詩
2018/05/01
私の「あのときかもしれない」を書き終えて  
長田弘の詩「あのときかもしれない」がシリーズになっていると気づき、「一」から読み始めてすぐに、ゆっくりと、自分の内に何が想起するのかを見たくなりました。
それで、順番に取り上げていく、ことを思いついたのだけど。

そのときはまだ、どこに帰着するのかなど見当もつきませんでした。
けれど「七」を打ち込んだとき、父とのことが思い起こされて、ちょっと書くことを逡巡しました。
それで、「七」を書いてから「八」を書くまでに、時間が空いています。

どの回も、いつものコラムと違って、倍以上の時間…書き出してから書き終わるまで2時間余り掛かっているのですが、「八」は途中で涙が止まらなくなって、泣きながら書きました。
そのときに、「ああ、九は、父が亡くなったときのことだな」と気づきました。
これも逡巡してしまって、書き始めるまで少し時間が空きました。

「九」は、書き上げるのに2日掛かりました。
2時間半×2=5時間。
いえ、言葉を紡ぎ出すのに時間が掛かったわけではないのです。
気づいたら、ぼんやりと、私は、過去のその時間にトリップしていたのでした。

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