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  1. コラム
  2. 沙羅 Sara の「ほっと一息」コラム
 

沙羅 Sara の「ほっと一息」コラム

沙羅 Sara の「ほっと一息」コラム
日々の暮らしの中で、ちょっと気づいたこと、ほっと一息つけるようなことがらをコラムとしてまとめました。
あなたの「お役立ち」になるかどうか、心許ないですが、興味を持った「カテゴリー」から読んでみてくださいね。

カテゴリーごとに選べます。
選択
アンジーとの暮らし
2018/05/03
おすましアンジー  
このところ、朝の杏樹(アンジー)との散歩には、カメラを持って出ています。
ご近所のお庭のお花が咲き乱れていて、朝の光の中で、本当に美しいと思う瞬間に出会うからです。

先日も、ご近所の玄関先で腰を低くしてカメラを構えていたら、いつもはおとなしく写真を撮りおわるのを待っているアンジーが被写体の前に割り込んできて。

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絵本の世界
2018/05/02
待つのはエネルギーの要ること〜アーノルド・ローベル作「はやく めを だせ」〜  
このところ、朝の杏樹(アンジー)との散歩には、カメラを持って出掛けたりします。
春先からずっと色とりどりの花が咲いていて、あ、素敵!と思った瞬間にカメラを持っていなかったら、とても残念な気がするので。

けれど、これらのお花たちも、長い冬を越えて、花開く今を迎えているのですよね。
そう、芽が出て、葉が出て、茎が伸びて、そして蕾が付いて…。
そんな時間を経て、今花が咲いている。

そんな「待つ時間」が今回のテーマ。
『ふたりはいっしょ』(文化出版局・1972年刊)に収められた作品です。



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長田弘の詩
2018/05/01
私の「あのときかもしれない」を書き終えて  
長田弘の詩「あのときかもしれない」がシリーズになっていると気づき、「一」から読み始めてすぐに、ゆっくりと、自分の内に何が想起するのかを見たくなりました。
それで、順番に取り上げていく、ことを思いついたのだけど。

そのときはまだ、どこに帰着するのかなど見当もつきませんでした。
けれど「七」を打ち込んだとき、父とのことが思い起こされて、ちょっと書くことを逡巡しました。
それで、「七」を書いてから「八」を書くまでに、時間が空いています。

どの回も、いつものコラムと違って、倍以上の時間…書き出してから書き終わるまで2時間余り掛かっているのですが、「八」は途中で涙が止まらなくなって、泣きながら書きました。
そのときに、「ああ、九は、父が亡くなったときのことだな」と気づきました。
これも逡巡してしまって、書き始めるまで少し時間が空きました。

「九」は、書き上げるのに2日掛かりました。
2時間半×2=5時間。
いえ、言葉を紡ぎ出すのに時間が掛かったわけではないのです。
気づいたら、ぼんやりと、私は、過去のその時間にトリップしていたのでした。

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長田弘の詩
2018/04/25
自分のこころの痛みを覗き込む〜長田弘の詩「あのときかもしれない 九」〜  
おとなが子どもを邪険に扱うのではなく、丁寧に、小さな友人のように扱うのを見ると、私は何かほっとする。
『ベンのトランペット』という絵本を紹介したときも、確かそういったことを書いた気がする。

「知らない」ことをバカにするのではなく、これはこうなんだよ、と分かり易く解説してもらう。
そう、今でもそんな風に、自分の知らないことを丁寧に解説されると私は嬉しくなる。

それは、ああ、今気がついた。
…それは、父がそういう風に、小さな私に、世の中のことを、新聞記事を、分かり易く解説してくれていたから。
あぐらをかいた父の膝の上に乗り、抱きかかえられるようにして、話を聞くのが好きだった。

今回は、子どもがどんな風におとなから「意味」を継承していくのか、を捉えたもの。

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ゲシュタルト療法
2018/04/23
自分の内に起こってきたことと対話する〜高森美紀子さんのゲシュタルト・ワーク(2)〜  
高森美紀子さんのゲシュタルト・ワークの続きです。

昼休憩を挟んで、白板に次のような図式を描かれました。



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