折々の言葉
「私」という名の、大勢の友人〜「折々のことば」鷲田清一 #3305〜
2025/01/10
折々のことば。2024年12月27日の工藤直子の言葉。
続き
私は、「私」という名の、大勢の友人を引きつれているような気がしております。 工藤直子
鷲田清一の解説。
詩人・童話作家は精神科医のなだいなだと語らう中で、思いがけず自分とじっくり対話できたという。
彼によちよち歩きの頃、ニキビに悩む時代、恋文を書いたり消したりした日が残像としてあるように、自分も少女時代の私を「昔の私」として現在の私に付属するものではなく、今ともに歩く「ひと」のように感じることができたと。
なだいなだとの共著『だれだって悩んだ』から。


あなたはあなたのままで大丈夫。ひとりで悩みを抱え込まないで。