折々の言葉
神という字は「ネコ+1」〜折々のことば・鷲田清一#1793〜
2020/08/11
2020年4月21日の言葉。
続き
神という字は「ネコ+1」 江坂遊
鷲田清一の解説。
「神」という字は、「ネコ」と長めのプラス記号と「1」に分解できる。
ネコは「神に近い存在」らしいと、猫をめぐる短編選『猫の扉』を編んだ作家は言う。
その理屈でいえば「犬」は「人」とマイナス記号と「、」からなる。
では人からどんな「、」を外すと犬になるのか。
読点(とうてん)だから、一息つくこと?
逆に一点集中?
でもどっちも犬のほうが得意そう。
人は格別な存在ではないらしい。
あなたはあなたのままで大丈夫。ひとりで悩みを抱え込まないで。