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  1. コラム
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沙羅 Sara の「ほっと一息」コラム

沙羅 Sara の「ほっと一息」コラム
日々の暮らしの中で、ちょっと気づいたこと、ほっと一息つけるようなことがらをコラムとしてまとめました。
あなたの「お役立ち」になるかどうか、心許ないですが、興味を持った「カテゴリー」から読んでみてくださいね。

カテゴリーごとに選べます。
選択
ゲシュタルト療法
2019/12/08
私の身体の声を聴く〜私のフェルデンクライス・レッスン(2)(2回目の百武フェルデンその1)〜  
1年振りに参加するももちゃんフェルデン。
前回は、スカイツリー下の会場だったけど、今回は東銀座。
朝の9時過ぎに都営浅草線・東銀座駅に降り立った私は、まずは、日比谷線に乗り換えて、築地駅へ。
アンジーを預けに。

預けられると分かったアンジーは切ない声で鳴く。
大丈夫だよ、アンジー。
ここは単なるドッグホテルじゃなくて、相性のいいワンコと遊ばせてくれるところだから。
きっと、お友だちと楽しい時間が過ごせるよ。

半ば言い訳のように、アンジーにささやく。

ちょっと後ろ髪が引かれるけど、いざ、出発。
開始時間まであまりなくて、タクシーを拾う。
 
ももちゃんの顔を見て、改めて、ああ、来れたな、と思う。

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フォーカシング
2019/12/06
青空フォーカシング〜池見陽氏の「サンガ 心の開花」〜  
昨夜は、本当に久しぶりに池見陽さんのサンガに参加しました。
う〜ん…実に4年ぶり。
池見さんのフォーカシングのサンガの会は、大学院受験を考えていた時に関西大学の受験説明会に参加して、その時にご本人から紹介していただいたのでした。

池見さんは素敵な方だなあと思ったのですが、その時私は、ゲシュタルト療法を学び始めてまだ1年足らずで、まだ何もつかんでいないのに新たにフォーカシングを始めたら、わけが分からなくなりそうで、それでやめたのでした。

「今日は『青空フォーカシング』をしましょう」とおっしゃって。
それで、デモ・セッションのあとに、二人組になって「青空フォーカシング」を始めました。

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アロマのある暮らし
2019/12/05
フルーツ・ポマンダー(香り玉)を作る〜メディカアロマの1day lesson〜  
12月3日。奈良・富雄のナード認定校メディカアロマで、1day lessonがありました。
今回は、フルーツ・ポマンダー制作。

講師はメディカアロマで学んだ3名の方々。

ポマンダーとは、フランス語で「香り玉」のこと。

最初に「ポマンダー」の歴史の説明があり。
それによると、「7世紀ごろにアラビアから万能薬や媚薬、魔よけとして伝わり、ヨーロッパでは粉末にしたアンバーグリス(竜泉港りゅうせんこう=マッコウクジラの体内でできた結石を吐き出したもの。正体がわかるまで、琥珀の一種と思われていた。アンバーグリスとはゲルマン語で灰色の琥珀という意味)を団子状にまとめて持ち歩くのが貴族や王族に流行ったのがポマンダーの始まり、と言われている。」

それから、「抗菌対策・抗ウイルス対策」に効果的な精油・ハーブの紹介があり。
それによると、抗菌も抗ウイルスもOKなのが、クローブ、オレガノ、シナモン、クミン。

そして、いよいよポマンダー作りです。

材料は、生のオレンジ1個、クローブ30g〜40g、シナモンパウダー、小さじ1。
用意するものは、竹串、マスキングテープ(幅1〜1.5センチ、長さ40センチぐらい)、ビニール袋、飾り紐。

用意していただいたオレンジは、ワックスを取るなどの配慮をいただいたものでした。

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長田弘の詩
2019/12/03
雲のかたち、風のにおい〜長田弘の詩「最初の質問」第一連〜  
私の好きな詩人のひとり、長田弘の詩に「最初の質問」という詩があります。
今朝は、7連から成る詩のその第1連を、ゆっくり読みたくなりました。


   「最初の質問」〜第1連    長田弘

 今日あなたは空を見上げましたか。
 空は遠かったですか、近かったですか。
 雲はどんな形をしていましたか。
 風はどんなにおいがしましたか。
 あなたにとって、いい一日とはどんな一日ですか。
 「ありがとう」という言葉を今日口にしましたか。


朝の杏樹(アンジー)の散歩は、今は大体7時前。
その時に、まずはゆっくり空を見上げるのだけれど。
今は7時をすぎないと、太陽が昇ってこない。


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幸せをおすそ分け
2019/12/02
個別化で経済は動き、主体者が置き去りとなる〜第2回読書会〜  
第2回読書会は、第5章第2節「『家族介護』とは何か」から。
その部分は「復習・振り返り」のハズだったのだけど、読み合わせていくうちに、その節だけで終わってしまった…。
まあ、別に先を急ぐ必要は何もないから、それでいいのだけれど。

第2節冒頭は「日本の『家』制度も、『伝統』であるどころか、明治国家の発明品であることは、多くの法制史学者が指摘している」(P105)という指摘から始まり、その記述に続いて「仙田有紀〔1999、2011〕の指摘するように、『家』は戦後になって『近代的家族』(「近代家族」ではない)との対比のもとに『封建遺制』として再構築されたとすら考えられる。」(pp.105-106)と展開される。

ん? 「近代的家族」は「近代家族」と違うわけね。
その両者の説明がないのは、私たちが第5章から読んでいるせいで、前の部分に既に説明されているかもしれない。
…ここは、ひとまず保留。

「介護福祉の専門家たちは、『家族介護』そのものが、社会現象として歴史的に新しいことを指摘する。」(P106)とあって、その指摘の第1が「平均寿命の短さ」、第2が「同居に伴う扶養慣行が見られないこと」、第3が「三世代同居家族の同居期間が、現在よりはずっと短いこと」。

平均寿命は(1920年(大正9)の人口統計からしか信頼に値しないそうだが)、大正10年〜昭和5年の平均寿命は、女性46.54歳、男性44.82歳だという。
つまりは、「高齢者の人口学的な存在そのものが、歴史的には新しい現象」(P106)らしい。
高齢者人口比7%以上を「高齢化社会」、14%以上を「高齢社会」と呼び、それに従えば、「日本は1970年に『高齢化社会』に突入し、1994年に『高齢社会』の段階に入った。」(P106)

う〜ん、と。
確か、「超高齢社会」の定義もあったなあ。…調べてみると、21%以上の高齢化率が「超高齢社会」。

ちょっと、私、ここで間違った発言をしてしまった。
2019年現在の、日本の高齢化率は30%を超えているとアナウンスしたのだけれど、女性だけではそうだけど、全体では28.4%。(総務省統計局発表、2019年9月15日現在推計)
次回訂正しなきゃ、ね。


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